筒井氏(駿台予備校では師)は私が予備校時代に大変お世話になった先生で、その授業は人生論も含め、大変感動的かつ勇気をくれるものでした。それまで何でも悲観的に考える自分に対し、人間は過去には戻れない、将来は予測できない。なのに多くの人は分からない未来に不安を抱き、人間にとって唯一のリアリティである今を無駄にしている場合が多い。人間にとって唯一のリアリティである今を生き切れば、未来はついてくると楽天的に考えて今を頑張れという教訓を授けてくださいました。とてもパワーと熱意のある先生で、そのお人柄がこの本にもにじみ出ているように感じます。予備校でも理解不足、そしてこの本に出てくる英文も、いつものビジネス英語とは異なり、大変難解に思います。
(これらが簡単に読める方は素晴らしいと思います。)
そこで、私の読み方ですが、英語の本文はざっと読んで、直ぐに解説を読み始めることです。文中で文法等の使い方でピックされた内容について、文の構造や訳の仕方がとても丁寧に書かれており、まさにマンツーマンのレッスンを受けているような丁寧さです。(これらを本当にマンツーマンだったら、いくら授業料がいくらかかるのかと思ってしまいます。)
書評においては、誤訳等の指摘もありますが、私としてはこの解説を読みながら、こういう文章の場合はこのような構造を考え、こうやって訳していく等のことが手取り足取り書かれていて、とても面白く、こんな解説が欲しかったと思わせるものです。
多くの方がここに出ている英文を正しく訳せないと思いますし、大変難解であると感じられるとも思います。ですが、この解説を一つ一つ読んで理解していくと今まで感覚で訳していたこと等がはっきりし、自分の知識、テクニックとして整理されると思います。
色々良い本も他にあるのかもしれませんが、先生の丁寧かつ親切なマンツーマンレッスンを受けられるこの本は一度はチャレンジされる価値があるものと確信しています。
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本格派のための「英文解釈」道場 単行本 – 2010/5/1
筒井 正明
(著)
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- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社大修館書店
- 発売日2010/5/1
- ISBN-104469245542
- ISBN-13978-4469245547
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登録情報
- 出版社 : 大修館書店 (2010/5/1)
- 発売日 : 2010/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 292ページ
- ISBN-10 : 4469245542
- ISBN-13 : 978-4469245547
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,541位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2019年8月13日に日本でレビュー済み
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2022年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筒井先生に学んだ日々が懐かしく購入しました。じっくり読んでいます。受験には不向きかもしれません。
2010年7月17日に日本でレビュー済み
300語前後の英文→単語訳→解説という流れで進みます。
全部で26章。それぞれに取り上げる文法事項が設定されています。
1 接続詞
2,3 that
4 関係詞
5 前置詞+関係代名詞
6,7,8 不定詞
9,10,11 分詞構文
12,13,14 動名詞
15,16,17 比較
18,19,20 仮定法
21,22 名詞構文
23 相関語句
24,25 特殊構文
26 「英文を読む意識の流れ」
「本格派のための」と銘打ってありますが、基本的な文法解説もありますし、
各章末には「文法要点」という形でその章の文法事項がまとめられているという親切なつくりです。
さらに、解説の文章が口語体で、読者がつまづきそうな点をフォローしながら進むので、
いわゆる実況中継系の参考書のような読みやすさがあります。
レベルの高い英文解釈の参考書はたくさん出ていますが、
レベルの高さを維持しつつ、これほどの読みやすさを実現した本は
なかなか無いのではないでしょうか。
英文解釈の古典的名著に挫折した方、新しい本にも良書はありますよ!
全部で26章。それぞれに取り上げる文法事項が設定されています。
1 接続詞
2,3 that
4 関係詞
5 前置詞+関係代名詞
6,7,8 不定詞
9,10,11 分詞構文
12,13,14 動名詞
15,16,17 比較
18,19,20 仮定法
21,22 名詞構文
23 相関語句
24,25 特殊構文
26 「英文を読む意識の流れ」
「本格派のための」と銘打ってありますが、基本的な文法解説もありますし、
各章末には「文法要点」という形でその章の文法事項がまとめられているという親切なつくりです。
さらに、解説の文章が口語体で、読者がつまづきそうな点をフォローしながら進むので、
いわゆる実況中継系の参考書のような読みやすさがあります。
レベルの高い英文解釈の参考書はたくさん出ていますが、
レベルの高さを維持しつつ、これほどの読みやすさを実現した本は
なかなか無いのではないでしょうか。
英文解釈の古典的名著に挫折した方、新しい本にも良書はありますよ!
2011年4月19日に日本でレビュー済み
今から20年くらい前、筒井氏の「読と解」(駿台)は、伊藤和夫「英文解釈教室」(研究社)と並ぶ名著だった。東大京大受験生の多くはこれらに加えて、Z会の「英文解釈のトレーニング」や原仙作「英文標準問題精講」(旺文社)などを消化していたのである。
筒井氏に対しては、村上春樹や柴田元幸よりも先輩であり、彼らに先行して現代英米文学を日本に紹介していた人物、というイメージが妥当かと思う。駿台講師時代は、その知的かつ感動的な授業によって生徒から絶大な支持を受けていた。最近の英語教育で使われる、いわゆる「情報構造」などを駆使した読解法とは対極にある読解法を用い、強烈なメッセージを伝えていたからである。
最近の受験業界に対して敢えて苦言を言うと、会話や表現に偏り過ぎで、読解に関しては「ディスコースマーカーをチェックしろ」「既存の情報の次に、新情報が来る」「パラグラフの冒頭文を読みつなげ」などの表面的なテクニックを教えて、受験生を有り難がらせる傾向がある。つまり、「形式」を利用した単純化をしているだけで、「内容」に関しての踏み込みや掘り下げが徹底的に欠けている。本来、語学の勉強には、文法、語彙、周辺情報知識(千野栄一の言う「レアリテ」など)が欠かせない。古文の読解に古文常識が欠かせないように、英文読解にも英米の知識が欠かせないものなのだが、最近の若者が知識に興味が無いためか(インターネットで調べれば良いと思っているためか)、そうした正統的な勉強法が「面倒くさい」「キリがない」などの理由で回避される傾向があるように思われる。だが、そうした「情報が分かれば事足れり」という姿勢の生徒は、書き手の価値観が絡むような文章に出くわすと、途端に「何を言っているか分からない」と途方に暮れ、「他者理解」を前提とするコミュニケーション力が下がっていることに対して、自覚がない。
本書のレベルは高いので、最低でも「英文解釈教室」や「ポレポレ」等の解釈技術本を終えてから、腰を据えて取り組もう。そして、近年の英語教育に対して一石を投じた、筒井氏の意図を汲み取ろう。単なる情報でなく、読み手の心を動かすものこそを頑張って読むべきだという、言葉に対する作者の価値観が色濃く反映された一冊である。これだけ濃密な本には最近なかなか出逢えない。
もうすぐ古稀を迎えんとする筒井氏の情熱と人間愛が今尚健在であることが、面識はないが人格形成に多少なりとも影響を受けた元受験生として、最も悦ばしきことであった。
筒井氏に対しては、村上春樹や柴田元幸よりも先輩であり、彼らに先行して現代英米文学を日本に紹介していた人物、というイメージが妥当かと思う。駿台講師時代は、その知的かつ感動的な授業によって生徒から絶大な支持を受けていた。最近の英語教育で使われる、いわゆる「情報構造」などを駆使した読解法とは対極にある読解法を用い、強烈なメッセージを伝えていたからである。
最近の受験業界に対して敢えて苦言を言うと、会話や表現に偏り過ぎで、読解に関しては「ディスコースマーカーをチェックしろ」「既存の情報の次に、新情報が来る」「パラグラフの冒頭文を読みつなげ」などの表面的なテクニックを教えて、受験生を有り難がらせる傾向がある。つまり、「形式」を利用した単純化をしているだけで、「内容」に関しての踏み込みや掘り下げが徹底的に欠けている。本来、語学の勉強には、文法、語彙、周辺情報知識(千野栄一の言う「レアリテ」など)が欠かせない。古文の読解に古文常識が欠かせないように、英文読解にも英米の知識が欠かせないものなのだが、最近の若者が知識に興味が無いためか(インターネットで調べれば良いと思っているためか)、そうした正統的な勉強法が「面倒くさい」「キリがない」などの理由で回避される傾向があるように思われる。だが、そうした「情報が分かれば事足れり」という姿勢の生徒は、書き手の価値観が絡むような文章に出くわすと、途端に「何を言っているか分からない」と途方に暮れ、「他者理解」を前提とするコミュニケーション力が下がっていることに対して、自覚がない。
本書のレベルは高いので、最低でも「英文解釈教室」や「ポレポレ」等の解釈技術本を終えてから、腰を据えて取り組もう。そして、近年の英語教育に対して一石を投じた、筒井氏の意図を汲み取ろう。単なる情報でなく、読み手の心を動かすものこそを頑張って読むべきだという、言葉に対する作者の価値観が色濃く反映された一冊である。これだけ濃密な本には最近なかなか出逢えない。
もうすぐ古稀を迎えんとする筒井氏の情熱と人間愛が今尚健在であることが、面識はないが人格形成に多少なりとも影響を受けた元受験生として、最も悦ばしきことであった。
2020年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やり終えてもう一度投稿します。解釈内容に間違いの指摘があるが、その点はとりあえず、ここでは棚上げします。そのうえで、内容的には英文の意味をとらえるうえでこの程度は掴まないと読んだ気がしないというレベルではないかと思います。ただ、説明の仕方が雑談を交えて行う書籍なので、基礎が固まっている人には素早く要点だけを説明していただきたいとも思うでしょうね。昔の駿台方式の授業を髣髴とさせ、これが好きな人には非常に良い本かと思います。「本格派」とありますが、基礎レベル内の内容です。同じ駿台でも薬袋さんが選んだ英文の方が、相当に難しい英文があり、構造がわかればおよそわかるという代物ではないものなので、そうした題材の本も試すといいと思います。
2011年2月26日に日本でレビュー済み
もう40年近く前になります。大学受験のため、原仙作先生の『英文標準問題精講』を終えた頃、篠崎書林(?)から出ていた、前者よりも薄めの、筒井先生の英文解釈問題集を友人に紹介され、読破しました。解説が的を得ており、ページ数の少なさの割には、「費用対効果」は抜群でした。本書の解説は、篠崎書林版の解説と似ており、懐かしくなり、衝動的に購入。内容も人生に関することが多く、読んで損はないでしょう。本書を終えれば、中級から相当上級までの論説文はまず問題なく読めます。レベルは、原仙作先生の本と同程度ですが、解説は、筒井先生の方が正確です。このレベルまで読める実力を持っている高校生は現在では僅かしかいないのでは?高校の英語教育現場で教えていないのでしょうから。
2012年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い評価と悪い評価があり、それに興味が出て購入しました。早速、第1番を読んでみて、むむむ・・・・
英文は次のようになっており
In friendship and in love we are always humble, because we see that a free gift has been given to us: and to lose that humility because we have lost friendship or love is to take pride in what should shame us.
筆者の訳は
「友情においては、愛情の場合と同様に、われわれは非常に謙虚でなくてはならない。というのも、‥‥‥‥‥自慢することと同じことになるからである。」
多分、筆者はbecause節を下のようにとったのでしょう。
In friendship and in love we are always humble, (because we see that a free gift has been given to us: and to lose that humility because we have lost friendship or love is to take pride in what should shame us.)
だから、we are always humble と書いてあるのに「われわれは非常に謙虚でなくてはならない」と訳している。しなければならないなんて書いてないのに。ここは普通に
In friendship and in love we are always humble, (because we see that a free gift has been given to us): and to lose that humility because we have lost friendship or love is to take pride in what should shame us.
と考えるべきなのでは。
「友情が成り立っている時、そして、恋愛中、我々はいつも謙虚である。というのも無償の贈り物を与えられていることを我々はわかっているからだ。なのに、友情や愛情を失ってしまったとき、その謙虚さを失ってしまう事は、恥ずべきことを自慢することなのだ。」
と、訳すべきだと、思うのですが。
第二段落は、友情が成り立たなくなった時の話で、英文は結論部分なので、筆者の訳だと、結論が「友情においては、謙虚でなくてはならない」に、なってしまう。
「友情が成り立っているときは、謙虚なのに、友情が壊れてしまうと謙虚さを失うのはダメなんじゃない。」っていう結論なのに。
詳しく言うと
In friendship and in love we are always humble, because we see that・・・の部分で
we are always humble が、「いつも謙虚である」が、勝手に「・・・しなければならない」になっているし
we see を、とばしているし、(訳すと変な日本語になるから?)
:も、考慮に入れていないし、
In friendship も「友情においては」になっているし
自分の思い込みで訳を捻じ曲げているとしか思えない。
でも、最大の過ちは文脈を無視している事かな。
第1番を読んでみて、悪い評価が当たっているのかな?って思っちゃいました。
第2番も、書評を見る限り、なんだか怪しいみたいだし、熱い先生とは思うんですが、やはり、
誤訳していると、どんなにいいこと言っても信用できないな〜
andを注意するのは、基本中の基本だし。
後は、読む気無くなりました。
(追記)第2番読んでみました。claimの件は他のレビューを見てください。
この問題になっているclaimの後の文章が(19行〜21行)、この作者の訳だと、
『それは、個々の国民が自分が幸福追求をできるという確信を得るために不可欠な条件である。つまり、国民の権利は普遍的なものであると言うことはできない。』
that is を 『つまり』としているが、前の文と後ろの文がイコールになっていないので、『ただし』にするべきですよね。
(『権利は、・・・・確信を得るために不可欠な条件である。』と『国民の権利は普遍的なものであると言うことはできない』が『つまり』では明らかにつながらない!)
やはり、この作者は日本語の方に問題があるのかなって思います。
英文は次のようになっており
In friendship and in love we are always humble, because we see that a free gift has been given to us: and to lose that humility because we have lost friendship or love is to take pride in what should shame us.
筆者の訳は
「友情においては、愛情の場合と同様に、われわれは非常に謙虚でなくてはならない。というのも、‥‥‥‥‥自慢することと同じことになるからである。」
多分、筆者はbecause節を下のようにとったのでしょう。
In friendship and in love we are always humble, (because we see that a free gift has been given to us: and to lose that humility because we have lost friendship or love is to take pride in what should shame us.)
だから、we are always humble と書いてあるのに「われわれは非常に謙虚でなくてはならない」と訳している。しなければならないなんて書いてないのに。ここは普通に
In friendship and in love we are always humble, (because we see that a free gift has been given to us): and to lose that humility because we have lost friendship or love is to take pride in what should shame us.
と考えるべきなのでは。
「友情が成り立っている時、そして、恋愛中、我々はいつも謙虚である。というのも無償の贈り物を与えられていることを我々はわかっているからだ。なのに、友情や愛情を失ってしまったとき、その謙虚さを失ってしまう事は、恥ずべきことを自慢することなのだ。」
と、訳すべきだと、思うのですが。
第二段落は、友情が成り立たなくなった時の話で、英文は結論部分なので、筆者の訳だと、結論が「友情においては、謙虚でなくてはならない」に、なってしまう。
「友情が成り立っているときは、謙虚なのに、友情が壊れてしまうと謙虚さを失うのはダメなんじゃない。」っていう結論なのに。
詳しく言うと
In friendship and in love we are always humble, because we see that・・・の部分で
we are always humble が、「いつも謙虚である」が、勝手に「・・・しなければならない」になっているし
we see を、とばしているし、(訳すと変な日本語になるから?)
:も、考慮に入れていないし、
In friendship も「友情においては」になっているし
自分の思い込みで訳を捻じ曲げているとしか思えない。
でも、最大の過ちは文脈を無視している事かな。
第1番を読んでみて、悪い評価が当たっているのかな?って思っちゃいました。
第2番も、書評を見る限り、なんだか怪しいみたいだし、熱い先生とは思うんですが、やはり、
誤訳していると、どんなにいいこと言っても信用できないな〜
andを注意するのは、基本中の基本だし。
後は、読む気無くなりました。
(追記)第2番読んでみました。claimの件は他のレビューを見てください。
この問題になっているclaimの後の文章が(19行〜21行)、この作者の訳だと、
『それは、個々の国民が自分が幸福追求をできるという確信を得るために不可欠な条件である。つまり、国民の権利は普遍的なものであると言うことはできない。』
that is を 『つまり』としているが、前の文と後ろの文がイコールになっていないので、『ただし』にするべきですよね。
(『権利は、・・・・確信を得るために不可欠な条件である。』と『国民の権利は普遍的なものであると言うことはできない』が『つまり』では明らかにつながらない!)
やはり、この作者は日本語の方に問題があるのかなって思います。